院長 鵜木 秀明
ごあいさつ
院長の鵜木(うのき)秀明です。
当院のホームページにお越しいただきありがとうございます。
当院が開業しているこの場所は、私の父(鵜木克己)が昭和33年から平成21年まで50年以上にわたり鵜木内科・小児科医院を開業していたところです。
父のモットーである「名医たらずとも良医たれ」を引き継ぎ、より良いかかりつけ医をめざし日々努力して参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。
私は消化器病の治療をはじめ、生活習慣病、特に糖尿病・高血圧・脂質異常症の予防・管理を行うために開業しました。
生活習慣病は日常生活を含めた全人的管理を必要とするため、皆様とクリニックのスタッフが協力しながら、身体と心の両面からの健康増進を行う必要があります。
皆様と共に成長していくクリニックとして尽力いたします。
また、当院では「病気の治療」「病気の予防」「在宅医療」を3本柱に地域のかかりつけ医としてトータルな医療を提供いたします。
特に当院の周辺地域は高齢化が進んでおり、これからは介護医療や在宅医療がますます重要になってくると予想されます。
今後、当院でも訪問診療や在宅診療を提供していく予定ですので、お困りや不安な問題などありましたら遠慮なくご相談下さい。
また、私たちは皆様の声に耳を傾け、自分たちも成長できるように謙虚な気持ちで日々精進して参りますので、皆様の忌憚のないご意見をいただけますと幸いです。
末永いお付き合いをよろしくお願いします。
経歴(プロフィール)
1983年 長崎大学医学部卒業後、産業医科大学第3内科入局
1984年 産業医科大学大学院進学
1988年 産業医科大学大学院修了
1989年 産業医科大学助手
1991年 産業医科大学講師
1996年 医療法人茜会昭和病院副院長
2001年 医療法人茜会昭和病院院長
2004年 医療法人晴山会宮崎病院(内科)勤務
2009年 医療法人鵜木医院開業
資格等
- 医学博士
- 日本消化器内視鏡学会専門医
- 日本消化器病学会消化器病専門医
- 日本内科学会認定医
- 日本糖尿病協会登録医
かかりつけ医の努め
現在、日医による「かかりつけ医機能」の定義は下記の如くとなっており、これらの実践について日々努力してまいります。
- かかりつけ医は日常行う診療においては、患者の生活背景を把握し、適切な診療及び保健指導を行い、自己の専門性を超えて診療や指導を行えない場合には、地域の 医師、医療機関等と協力して解決策を提供する。
- かかりつけ医は、自己の診療時間外も患者にとって最善の医療が継続されるよう、地域の医師、医療機関等と必要な情報を共有し、お互いに協力して休日や夜間も患者に対応できる体制を構築する。
- かかりつけ医は、日常行う診療のほかに、地域住民との信頼関係を構築し、健康相談、 健診・がん検診、母子保健、学校保健、産業保健、地域保健等の地域における医療を取り巻く社会的活動、行政活動に積極的に参加するとともに保健・介護・福祉関係者と の連携を行う。また、地域の高齢者が少しでも長く地域で生活できるよう在宅医療を推進する。
- 患者や家族に対して、医療に関する適切かつわかりやすい情報の提供を行う。